いよいよ高松ナンバーが令和2年5月11日から交付スタートです！

はじめまして。香川県で自動車関連の業務を専門としているGreen行政書士事務所の和田と申します。

いよいよ高松ナンバーが令和2年5月11日から交付がスタートされます。

ということで、高松ナンバーについて現時点でわかっていることを記事にしてみました。

高松ナンバーとは

高松ナンバーとはご当地ナンバーのことで、地域振興や観光振興の観点からナンバープレートの地域名表示を柔軟化し自動車検査登録事務所の有無にかかわらず、新たな地域名表示を認める制度のことです。

香川県の自動車検査登録事務所は１箇所だけです。

通常、そうした場合はナンバープレートに表示される地域名は県名になります。

香川県だったら『香川』ですね。

『香川　333　ん　1234』みたいな感じですね。

それがこの度、高松市がご当地ナンバーの表示基準を満たしたので満を持して高松ナンバーが交付される運びとなったわけですね。

香川県の自動車検査登録事務所は一つですが、『香川ナンバー』と『高松ナンバー』が混在することになります。

高松ナンバーを付けることができる条件は？

高松ナンバーを付けることができる条件は２つです。

それではそれぞれ説明していきます。

高松ナンバーを付けるための条件その１『使用の本拠の位置しようのほんきょのいちが高松にあること』

使用の本拠の位置しようのほんきょのいちとはなんぞや…

使用の本拠の位置しようのほんきょのいちとはザックリ言ってしまうと

『実際に生活を営んでいる居所』

ということになります。

基本的には住民票を置いているところが使用の本拠の位置しようのほんきょのいちとなることがほとんどですが、使用の本拠の位置しようのほんきょのいちと住民票の住所が異なることも多々あります。

何らかの理由で『実際には高松市に住んで生活しているけど、住民票は東京都だ』なんて人もいます。

そういった方でも、使用の本拠の位置しようのほんきょのいちは実際に住んで生活している高松になるわけです。

ということで、高松ナンバーを付けるための条件は

実際に高松市に居所があり、その場所で生活を営んでいる

というのが条件になります。

高松ナンバーを付けるための条件その2『高松ナンバーを取り付けれる自動車の車種であること』

それでは高松ナンバーはどんな種類の自動車につけれらるのか。

下記表を参考にしてみてください。

一般的な普通車、小型車には自家用・事業用ともに高松ナンバーの通常バージョンと図柄入りバージョンが対象となっています。

軽自動車は残念ながら自家用車のみで事業用は対象となっておりません。

図柄入りの高松ナンバーは【寄付あり・寄付なし】で図柄がカラーになったりモノトーンになったりします。

高松ナンバーの料金は？

高松ナンバーの料金表です。

普通自動車（1ナンバー・2ナンバー・3ナンバー・４ナンバー・５ナンバー・8ナンバー）

軽自動車（4ナンバー・5ナンバー・8ナンバー）

バイク（小型二輪・軽二輪）

どうやったら高松ナンバーを取り付けれる？

高松ナンバーを取り付けるためには上記の2つの条件にプラスして『番号変更に伴ともう手続き』が必要になります。

『番号変更に伴ともう手続き』とは例えば名義変更の際にナンバーも変えるとか、ナンバープレート自体を変える。

もしくは新車を買う、ナンバーの付いていない状態の中古車を買う。といった具合です。

つまり、ナンバープレートを新しく交付する必要がある手続きに関しては高松ナンバーを付けることができます。

高松ナンバーまとめ

高松ナンバーについてのまとめです。

高松ナンバーは上記の条件をクリアーしていれば、取り付けが可能です。

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