プリウス

プリウスの燃費向上のコツ

こんにちは。香川県の自動車専門(名義変更、車庫証明申請取得代行)行政書士和田です。

4代目プリウスに乗り出して10ヶ月。走行距離10,000㎞、平均燃費27.1㎞/lの僕がプリウスに乗っていて”こうすると燃費が良くなる”って感じたことなんかを書いてみました。

走行距離が10,000㎞で平均燃費が27.1㎞/lが良いのか悪いのかは分かりませんが、なんとなくですが燃費を向上させるコツみたいなものが分かってきたので参考にしてもらえれば幸いです。

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基本的には法定速度を守って安全運転!

基本的には法定速度を守って安全運転です!
特に、車間距離を適度に保ち走行するのが燃費向上の秘訣です。

プリウスには回生ブレーキの機能があるので(後述します)車間距離を十分にとって、いつでもアクセルから足を離せる環境を作れると燃費向上に貢献します。

車間距離を十分にあけるのは安全運転の原則ですよね。

スタートダッシュはしない

赤信号から青信号などのストップ・アンド・ゴーはなるべくゆっくり発進しましょう。
1,500kg近くの重りを動かすわけですから使うエネルギーも相当なもの。

じわ~っと発進しましょう。

急いで発進しても何も良いことはありませんよ。
エコカーだからじわ~っと発進しましょ。

エアコンはできるだけ使わない

1年通してプリウスに乗っているのですが、夏場の冷房より冬場の暖房のほうが燃費が悪くなります。

理由は分かりませんが、そんな傾向がありますね。
でも、無理してはいけません。
燃費より健康です。燃費を気にして快適に運転できなくなったなんてなったら本末転倒ですからね。

でも、春・秋はエアコンを使わないで良い日が多いので燃費が伸びるいい季節ですよ〜

回生ブレーキを上手く利用する

回生ブレーキとは、通常はモーターへ電気を送り込んで車両や機器を動かしますが、その動いた車両や機器の運動エネルギーを活用して逆にモーターで発電を行い、電気エネルギー(回生エネルギー)として回収する仕組み MOBY様より抜粋

電気の回収時に一定の抵抗が生じるので車両にとってはブレーキとして機能することから「回生ブレーキ」と呼ばれているようです。

この回生ブレーキを上手く利用すると電気を効率よく蓄電してモーターでの駆動時間をあげることが出来ます。

下り坂

例えば、下り坂なんかはアクセルを踏まないで回生ブレーキを利用しても減速せずに進むことが出来ます。

アクセルから足を離してるだけで電気エネルギーを回収できるなんてエコですよね~

赤信号を素早く察知

一般道では赤信号を素早く察知することでアクセルから足を離し、回生ブレーキで減速しつつ電気を蓄電することが出来ます。

回生ブレーキの効果は微々たるものですが、安全運転が出来る上に蓄電も出来、燃費の向上にも一役買う、一石三鳥なシステムなんでどんどん利用していきましょう!

距離を乗ると燃費が良くなる

ある程度まとまった距離を乗ると燃費が良くなります。

例えば5㎞以内の距離で移動を繰り返していると燃費は22㎞/lくらいです。
これが30㎞以上の距離だと30㎞/lを超えてきます。

燃費が良くなんないってお悩みの方はちょい乗りが原因かもしれませんね。
結構、まとまった距離を乗ると燃費が伸びるんで、ついつい遠出をしたくなるんですよね。

まとめ

これから寒くなる季節がやってきました。
暖房をガンガン使う季節ですので燃費もグングン悪くなるでしょう。

でも、安全運転を心掛けるだけで燃費はかなり改善されると思います。

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